卒業生送別会

2月2日(土)は、「卒業生送別会」が行われ、4年生(7名)松本、新美、野見山、吉田、川原田、島村、竹田が剣道部を無事卒業し、蹊剣会への入会をはたしました。(とはいっても、卒業式以降にこれらは正式に運用されるわけですが)

●第1部
内容:4年生VS現役勝ち抜き戦+稽古+かかり稽古
 まず、「4年生+岩間監督チームと現役による勝ち抜き戦」が行われました。4年生に現役が負け越したらかかり稽古というペナルティもありでスタートした勝ち抜き戦。ルールとしては、女子対男子の場合はハンデ1本。引き分けの場合は卒業生チームの勝ち。

OBとしては、「まあ、現役が倍の15人以上もいるわけだし、4年生全員とやるまでに負け越すことはなかろう」とたかをくくって見学していたわけです。

現役チームの山渋が先陣を切り、4年竹田・吉田相手にスピードで勝負。このまま山渋ペースで終了してしまうのか!?と思いましたが4年生チームは新美ががんばり現役チームを抜いていきます。現役チーム苦戦しながらも、中堅(?)川原田の所に持ち込みます。女子なのでハンデ1本が与えられます。

ここから大波乱がスタートしました。この4年間で素晴らしい目と戦術を身につけた彼女が現役陣をバッサバッサとやっていくじゃないですか…。1人抜き、5人抜き…。現役陣がやられていくのを見てこのままじゃいかんと、急遽小田部先輩、丸江先輩、武藤先生も現役チームに参加。川原田の勢いを止めたのは小田部先輩でした。

12人を勝ち抜いた彼女はここでやっと戦いを終えました。
とはいえこの時点で4年生は半分以上が残っていたのです。審判をやっていた、後藤先輩、清水先輩、土屋も面をつけることに。4年生チームは、その後野見山、島村、岩間先輩が快進撃で、OB陣をばたばたと切り、最後の松本VS清水先輩の試合で
4年チームが大勝利を挙げ終了しました。

「OB人数足りてよかった…」と胸をなでおろしつつも、4年の成長っぷりに目を細めるのでした。※現役はかかり稽古の宿題が残されることに…
 この戦いののち、稽古・4年生かかり稽古を行い、いままでのお礼を4年生にして第1部は無事終了しました。

●第2部:いせや
いい汗かいた後なのでビールの美味しいこと。
OBは富沢先輩、三浦先輩、黒木先輩、森田先輩、久保村先輩を加え、皆で4年生にエールを送りつつ楽しいひと時を過ごしました。4年生のみなさまお疲れ様でした。これからのご活躍期待しています。