軽い動きと老いが同時に来る

大学に稽古に行った。4年生が抜けて道場内は隙間がいっぱいあったが,練習自体は一生懸命各自が集中してやっていたのでよかったのでは。三枝先生,古思先輩,池野千絵先輩と参加者はすくなかったが,私としては実りのある稽古をした。

池野千絵先輩を無理やりOB大会に借り出した関係で,3年ぶりに竹刀を握った彼女。切返しや基本打ちを中心に軽く練習した。しかし,中学からやっているだけあって,ブランクはあまり感じさせない。もともと運動神経いいひとなのでそうなのかも。古思先輩も加わって基本打をしたが,彼は1本集中型で私にもかなりよい練習になった。

地稽古は,女子とひととおりやった。調子は良いらしい。最後に大和君と稽古したが,これがものすごく動く。私も調子がよかったので,ついていけるだけがんばろうと思い,がんばった。彼のすごいところは,動体視力がものすごく良いこと。「うわー見えてるわ」と感じることしばしば。(相手がおばちゃんなんで当然か)私にしてみれば掛かり稽古状態なんだけれども面白い。結構勉強になった。これからも,たまに稽古してもらおう。

かなり調子がよく軽い動きができたが,あとでストレッチでみしみしいっていたので,「老い」も同じに感じちゃいました。