嫁入り防具」初使用

昨年,春に注文をし7月に出来上がった「嫁入り防具」を,本日初お披露目。さて,この「嫁入り防具」いったい何かというと,剣道がんばったご褒美と,嫁入り道具ということで,父が大幅に出費してくれた一生物の防具である。手差し1武2厘で,オーダーメード細部に趣味が入り,胴は竹60本きじ胴。パパありがとう。使い心地は最高でした。一生防具買わなくてすむよ。

さて,肝心なのは稽古。甲手はさすがに固くて使えないのであきらめました。今日の稽古は女性ばっかりの稽古会で,なかなかやり応えのあるひとたちが集まっていました。久々…とはいっても1週間くらいしか間はあいていないので身体の調子はかなり良かった。

最近は攻めにこだわっているのだが,中心がうまくとれずもどかしい。青木先生の言うところの「会話」ができない。これは主に右手の強さが勝ってしまっていることが原因なのだが,地道に直すしかない。気持ちが空回りするのだが,そこは耐えるしかない。うまい人とガンガン稽古して直していこう。

今年はけがしませんように。