電通大・都立大と練習試合

電通大・都立大と練習試合を見に行きました。OBは内山先輩、清水君、丸谷さんがいらしていました。

まず1試合目は「都立大vs成蹊大」。森君が先鋒で1本取ったもののいまいち体にエンジンはかかっていなかった様子。次峰の玉盛君は復帰1週間目なので体はちょっと堅いかんじ。五将の松本君は1本取られたあとがんばって面を取り返しました。引き技に危険なものを感じるのですがまずまず。中堅の新美君はいつもの切れがなく???と思ったが原因は間合いが近かったこと、でも1本もらってきたのでOK。三将の玉盛君は引き面を相手に取られてしまったが、

ちょっとはなれてきた様子。副将の吉田君は得意の足のばねを使えず1本打ちで止まってしまうのが残念。大将の右田君はゆったりしていたところで面を先に取られ、あとで意地悪右田が炸裂をし一気に小手を2本取り返した。結果としては、勝ったわりにはエンジンのかかりきらない試合にみえました

2試合目は女子の試合でした。ここで新人ががんばり一気に雰囲気が変わる。4人戦。 先鋒は初心者2号の武内さん、ちょっとびびったか相手にうまく面を2本とられてしまう。いつもの稽古のようにがつんと前にでたら勝てた試合でした。次峰は初心者1号の北さん。魅惑のステップを踏みながら2つ面をとり圧勝。あっぱれ。中堅の橋本さんはいきなり面を1本とる。このまま行くかなとおもったが胴を相手に持ってかれる。最後はうまく面にのって勝つ。大将の島村さんは引き面で1本勝ち。ちょっと時間がかかったが。結論からすれば、新人パワー炸裂、もりあがりました。

3試合目は元気のいい電通大とでした。相手の先鋒が動きが良くつられて動きが良くなったようで勝ちました。ちょっと審判はいただけなかった。次峰の玉盛君は相手のほうが1枚上手で2本負け。五将の松本君は下がったところを1本取られた。中堅の新美君は小手をとられる。小手面を使い分けたいところ。動きはよくなってきていた。三将の玉盛君は小手を相手に取られてしまったが、4試合の中では1番動きがよかった。副将の吉田君は1本打ちで止まってしまいうまいところで引き面をもらわれてしまった。大将の右田君は気の抜けたところで面を先に取られ、竹刀落しと自分から出た場外反則で「反則1本」となり負けてしまいました。結果としては、チームプレーが下手だなー、1人で剣道やっているなーと感じました。

圧倒的に個人の技数の少なさが気になりました。もっとパターンを身につけたほうがいいのかもしれません。個人で満足せずかれからもがんばってください。 新人戦に期待します。